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Deutsche Welle (DW )のおすすめのドイツ語学習コンテンツ〜アクセス方法も紹介〜

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ドイツ語学習を始めると、必ず、どこかで聞く「Deutsche Welle(DW)」。ドイツ語学習に利用できるコンテンツがたくさんありますよね。

まなび
まなび
しかし、たくさんのコンテンツがあるので、ドイツ語の勉強を始めたばかりの方は、どのページを見るのがいいのか悩むことがあるかと思います(昔のわたしがそうでした)。

そこで、今日は、

ドイツ語学習に「Deutsche Welle」がいいと聞いたのだけど、どのコンテンツで勉強するのがいいの?
どういったコンテンツがあるの?

という方に向けて、Deutsche Welle「おすすめのドイツ語学習のためのコンテンツ」や、「ドイツ語学習コンテンツへのアクセス方法」を紹介します。

DW(Deutsche Welle)とは?

DW(Deutsche Welle)とは、ドイツの放送事業団体で、テレビやネットでのライブ放送事業を行っています。「ドイツ語学習者向けコンテンツ」だけでなく、世界のニュースやドイツの文化など、さまざまなテーマを扱っています。

DWのHPを見る

Deutsche Welle (DW) のドイツ語学習

まずは、Deutsche Welle (DW) のドイツ語学習ページへのアクセス方法を説明します。

Deutsche Welle (DW )のドイツ語学習ページへのアクセス方法

手順は以下の通りです(スマホ)。

1. Deutsche Welle (DW) のHPにアクセスする。

DWのHPを見る

2. 右上のメニューバーを押す。
3. 一番下にある「Deutsch lernen」を押す。

これで、ドイツ語学習ページにアクセスできました

まなび
まなび
わかりにくい方は、こちらの画像をご覧ください。

●これは、手順1で、Deutsche Welle (DW) にアクセスした時の画面です(一定時間ごとに更新されていますので、この画面は、変わります。)この右上の三本線のメニューバーを押します(手順2)。

開かれたメニューを下にスクロールしていくと、画像のように、「Deutsch lernen」の項目が出てきます。これを押すと(手順3)、ドイツ語学習ページに飛びます。

●ドイツ語学習ページ

Deutsche Welle (DW) おすすめのドイツ語学習コンテンツ

では、次に、Deutsche Welle (DW) のおすすめのドイツ語学習コンテンツを紹介します。

まなび
まなび
わたしはこの4つをよく利用しています。すべて、「音声」、「スクリプト」付きです。

1. Nicos Weg
2. Top Thema
3. Langsam gesprochen Nachrichten
4. Video Thema

※注意:「Nicos Weg」は「Deutsch lernen」のページを開くとすぐに出てきますが、これ以外は、更新のタイミングによっては、「Deutsch lernen」のトップページにない場合があります。この場合は、「Deutsch lernen」の中の「Deutsch Aktuell」の項目に飛んでください。

●方法:スマホですと、「Deutsch lernen」のページから、さらにメニューバーを押すと、以下の画像のようになっていますので、この中から赤丸で囲っている「Deutsch Aktuell」を選択して下さい。

1. Nicos Weg

「Nicos Weg」は、スペイン人のNico(本当はドイツ人)という男性が主人公のストーリーです。Nicoがドイツに来てからの物語が、A1,A2,B1のレベルごとに展開されます。

まなび
まなび
字幕も付いていますし、それぞれのレベルのエピソードにおいて、各レベルで習う文法がちゃんと使用されています。さらに、ゲーテB1のスピーキングの試験では、「あるテーマについて自分の意見を述べる」というパートがあるのですが、そこで出題されるというテーマなども盛り込まれています。本当に感心するコンテンツです。

物語も、しっかり練られているので、興味をもってみることができます。そして、物語の中では、楽しいことだけではなく、家族や恋人との喧嘩、恋人との別れ・・・など色々ありますので、さまざまな表現が学べます。

YouTubeにも、Deutsche Welle (DW) の公式ホームページがあります。そちらでは、各エピソードがレベル(A1,A2,B1)毎にまとめて見ることができますので、YouTubeで見てもいいかと思います。

YouTubeでNicos Wegを見る

2. Top Thema

「Top Thema」は、世界のニュースから週1で1つのニュースが取り上げられています。1回辺り2,3分くらいの長さにまとめられているので、勉強に取り入れやすいコンテンツだと思います。
こちらは、「Manuskript(スクリプト)」だけでなく、「Übungen(練習(確認)問題)」や、「Grossar(単語リスト(独独))」がついています。
独学で勉強するには、おススメのコンテンツです。レベルとしては、「B1」が設定されています。

まなび
まなび
わたしは、娘とずっと一緒にいて語学学校に通えなかったので、ドイツ語はほぼ独学です。それでも、ドイツ人の友達とそれなりに話すことができるのは、一つとして、こういったコンテンツのおかげだと思っています。

3. Langsam gesprochen Nachrichten

「Langsam gesprochen Nachrichten」では、毎日のトピックニュースが5-7つ取り上げられています(月-土で配信)。ニュースを読む練習になりますし、タイトル通り、ゆっくりニュースを読み上げてくれますので、1つ1つの単語の発音をしっかりと理解できます。通常のニュースだと聞き取りにくいという方は、こちらのコンテンツがおススメです。レベルは、B2,C1となっていますが、B1のレベルがあれば問題ないと思います。

まなび
まなび
わたしは、毎日このニュースを読んで(時間があるときは、さらに聞いて)手帳のその日の欄に「トピック」と、「わからない単語」、さらに、「その時事問題でわからないこと(日本語で調べたりしながら)」を書き込んでいます。

4. Video Thema

「Video Thema」は、さまざまなテーマを基に、インタビュー形式で話が進められる等、報道番組の一パートという感じです。
「Video Thema」も「Top Thema」と同様に、スクリプトや練習問題がついています
リアルなドイツ語を聞くことができますので、CDで聞くようなドイツ語だけでは物足りないという方におススメです。
レベルは、B2,C1となっています。

まなび
まなび
CDでドイツ語を理解できたと思っても、リアルな会話になると難しいときがあるので、こういうリアルな会話で勉強するのはとてもいいと思います。

以上、このようなコンテンツがすべて「無料」で見られるのはいいですよね。
Deutsche Welle (DW) を是非とも活用してみてください。

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